ありがたみ

2019年終了、2020年へ。

激動だった2017年(出産)、2018年(家)を経て、2019年は手足口病(6月)、祖母の逝去(7月)はあったものの、子供も4月から保育園に通いだして成長し、嫁さんの睡眠時間も確保できるようになって精神も安定し、生活サイクルもようやく安定。過去2年に比べれば今までに近い感覚で動けた年だった。ただ、仕事は過去最高にしんどく、年中自宅持ち帰り仕事をこなさないと現場が回らないような1年だった。久々のオフ会もあり、刺激的な事もあった。

昨年特に感じたのは、「公園」「ワンワン」という存在の有難みである。
子供は休みになると、はっきり言葉ではまだ言えないものの「どっか連れてけ」アピールをするのだが、しょっちゅう動物園やらショッピングモールに連れても行けないので、午前中は公園で適当に遊ばせて、その帰りに買い物、午後は昼寝(しない事もあり)を経て家で遊んで過ごす、という週末が数多くあった。今まで公園なんて見向きもしなかったのだが、公園は幼少の子供の暇つぶしに最適、ということを実感した1年だった。

 「ワンワン」は、NHK教育の「いないいないばあっ!」出演キャラクターのこと。
自分が小学3年(1990年)の社会の授業で学校で見ていた「たんけんぼくのまち」のチョーさんが着ぐるみに入って演技も声も行っているのだが、とにかくこれが子供にハマる。しまいにはグリコの「幼児のみもの」の懸賞を経て「ワンワンまつり」(神戸公演)に参戦するまでに。「中の人」であるチョーさんは、自分の親とほぼ同世代。可能な限り、頑張っていただきたい。

サイトのほうは、デフォルト選手データが20周年なのもあるので、今年はそれなりに動く予定。恐らく「最後っ屁」になると思うが。