平成生まれの特権

先週、何がどうなってそうなったのかは忘れたが、スケートに行く事になった。

高校1年の頃まで実家近くにあったテニスコートが、冬季だけ屋外のスケートを営業しており、スケートは年1回ほど遊ぶ機会があったのだが、それが閉店してしまって以降は全くやらなくなってしまったため、実に13年振りのスケートである。

遊ぶ前は「ああ、いけるいける」とタカを括っていたが、やはり13年というブランクは大きく、初めのうちはズッコケまくり。途中あたりからはどうにかコケずに滑る事が出来るようになったが、最後までアタフタしており、スイスイ滑る彼女さんとはレベルが雲泥の差で、情けない姿を晒す結果になった。というより、13年前も大して滑れてなかったような気がする。

土曜日だった事もあり、家族連れも多く来ていたのだが、大半の子供(10歳前後ぐらい?)が非常に上手く滑っている姿が多く目に付いた。もちろん練習はしたのだと思うが、やはりこれはフィギュアスケートの影響があるのだろうか。自分の頃は、スケート自体がかなりマイナーだったし、著名人も伊藤みどりぐらいしか知らず、“大人のスポーツ”の印象が強かったのだが。