わくわく動物ランヅ(1)
社会人デビューしたその日からウダウダと続けてきた「地元で一人暮らし」も、今日で通算2000日目。
それを記念して、という訳ではないのだが、和歌山・白浜に旅行してきた。
過去にもオフ会等で「会合」目的の旅行はした事があるが、今回の様な観光目的の旅行をするのは久しぶり。
さらに言えば、誰かを連れて旅するのは初めてなので、普段泊まるビジネスホテルとかではなく、まともなホテルを取った。予約した当時(8月中旬)、そのホテルでいい感じの部屋の予約が唯一空いてたのがたまたま9月19日で、ブログの通算2000日記念と重なったのは全くの偶然だった。
で、白浜に着いてすぐさま、アドベンチャーワールド行きのバスに乗ろうとしたのだが、自分も彼女さんもテンションが上がりまくりだったため、駅のコインロッカーに荷物を預けるのを忘れ、大荷物を持ったままバスに乗ってしまったのに気が付いて、出発前に慌ててバスを降りる。といった事件も起こったりしたが、無事に到着。
この南紀白浜アドベンチャーワールド、1978年の開業と意外と歴史がある。
昔からよくテレビでもCMが流れていたので、存在自体は当然知っていたのだが、そもそも和歌山県に行く事自体が人生で初めてだったので、ここも当然、今まで全く行った事が無い未開拓の地である。着いて間もなく、去年生まれたばかりの双子のパンダ「梅浜」(メイヒン)「永浜」(エイヒン)を見に行く事に。
個人的にパンダと言うと、幼少期によく連れて行って貰った、地元神戸の王子動物園のジャイアントパンダが思い浮かぶのだが、ここのパンダはまだ1歳になったばかりという事もあってか、とにかく遊びまくり。「何でそんな狭い隙間に入りたがるの!?」と突っ込みたくなるほど、遊具の隙間に入って遊ぼうとする。時たま、首が抜けなくなってしまったのではないか?と心配してしまうほど、その隙間から離れようとしない、梅浜か永浜。自分も子供の頃にテーブルの下の狭い隙間に入ったりしたので、こうしたい気持ちは凄くよく分かる。
パンダを見終わった後、メインイベントであるマリンライブが始まるまでの間に、「ペンギン王国」へ。
その入口ではフラミンゴらしき鳥が、こちらを凝視していた。
で、「ペンギン王国」の中へ。
多っ!!
狭い空間にびっしりとペンギンが直立不動していた。しばらくすると、子ペンギンがよちよち歩き(といっても結構な速さ)で5~6匹ほど入ってきて、こちらをまた凝視していた。
そして、いよいよメインイベントである「マリンライブ」会場へ・・・。
(続く)