最先端

午後の仕事を有休で休み、いろんな所へ奔走。実家にも日帰りで帰り、祖父母の家にも。
ここでびっくりしたのは、祖父母(祖父80歳、祖母74歳)の台所回りならぬ、テレビ回り。

・・・・プラズマテレビがあるっ!! HDDプレーヤーがあるっ!!!?
ちなみに、祖父母二人以外に同居人はいない。なのに、うちより遥かにレベルが上のAV機器。
前のテレビが壊れた時に、電気屋に「よくわからんから適当に持ってきて」と言ったらこうなったらしい。
そもそもそんなの使いこなせるのか!?と思っていたが、なんと、録画予約をちゃんとこなしていた。
水戸黄門やら、渡る世間やら。しかも毎週録画と単発録画の区別もちゃんと付いていた。

「もう老い先短いから、遺言状にこのテレビとビデオあんたにやるって書いとくわ(笑)」と言われたが、
「そんな事言うなよ・・・。」とお決まりのようなセリフをするまでの間に一瞬スキが出来てしまった。
自分の年齢の割には祖父母も若いし(若いか?)、実際二人ともHDDプレーヤーで録画できるぐらい、
全然ボケてもいない。が、年齢が年齢なだけに・・・というのはある。