濃密な時を

一日の大半を仕事に捧げる日ばかりが続くと、1ヶ月ってこんなに早いもんかと思う。

仕事をしてる時なんて、大袈裟にいえば自我を封印して義務に従事している時間なので、その間は周りをまじまじと見て思いを馳せている場合ではない。自分に戻れるのは、家に帰ってから寝て起きて家を出るまでの数時間しかない。

こういった、自分が自分でいられる1日の自由時間(家に帰ってから寝て家を出るまでの時間)は今月平均9時間。うち、睡眠時間が平均4時間なので実質自由時間は5時間。それが今月の勤務日数21日分。これに加えて年始の休み3日間+土日祝の休み8日間(12日土曜日は休日出勤している)で、2008年1月の純粋な自由時間は(5時間×21日)+(24時間×11日)=369時間。2008年1月自体は24時間×31日で744時間あるので、453 / 744で、0.49596・・・。

つまり、1か月という日数を実際の日付の約半分しか実感できていないことになる。
1か月が約30日ではなく約15日で終わりを迎えてるのと同じ。早く感じて当然なのかもしれない。
となれば、限られた自由時間でより濃密でトロントロン。「もう!!何やねんコレ!!こびり付いてもうて取れへんがな!!どないして洗濯すんねんっ!?と思うぐらいの時間を過さなければ、正直やってられまへんわ。の結論」に否応なく繋がる。