変わらないもの

夏ボーナスの自分の取り分を使い、Nintendo Switch購入。

結婚以降はゲームハードは惰性で買ってる感が否めないし、こんなん買っていつやるの?という懸念を拭えないながらも、他に欲しいものもろくに思いつかないし、競馬でただただ消費するだけというのもの味気ないので、とりあえず買っとけばなんかおもろいゲームあるやろ!と、勢いだけで購入してしまった。同時期によゐこがSwitchで購入できるインディーゲームの動画を流していたのも手伝った。(去年はそれに流されてWiiUゼルダPS4でマイクラを散々やりまくっていた)

が、いざやって見たらやっぱりまだまだ面白いゲームはあるもんだな、と実感。Switchはいつでもスリープが出来るので止めやすいのも良い。
とりあえず「ヒューマンフォールフラット」「セレステ」「オーバークック」を購入してみたが、その中でも個人的には「セレステ」にハマった。「スペランカー」のような死に覚えゲーに少しのギミックとストーリーが加わったような、とことん丁寧に作られているアクションゲーム。という印象。残機の制限等がないので同じ局面をいくらでもプレイできるのも良い。最終的に2501機犠牲にしてクリアした。

今年11月で37歳。大半の時間は「仕事」か「お父さん」していたとしても、時間が空けばやる事は結局昔と変わらないようなことばかり。いくら年を取ったって、好きなものはそうそう変わらないもんだなと思う。好きなものに対して攻める気力はないが、維持する体力はまだまだ若い頃と変わらずある。これが30代後半の一般的な男性の立ち位置なのではないかと考える。