ようやく

実家に導入するPCの購入手続きを終えた。
3代目PCの買取金額が42,000円だったが、このPCは55,000円。1万円ほど色をつけた形になった。初代PCを自分の一人暮らし開始と同時に持ち出されて以降、常に誰かの使い古しPCばかりをよこされてきた母だが、今回の導入により、久々の新品PC。そして同時に初の母専用PCとなる。

今回導入するのは、EPSONEndeavor AY301。(ビジネス向け:Core2Duo E7500モデル)
現状の実家PC(自分がかつて使っていた2代目PC:Pentium4_3.00GHz)と同性能のCeleron430モデル(39,900円)もあったのだが、せっかく新品に買い換えるのだから、最低でも前よりは性能の良いものを入れてやろうということで、Core2Duoにした。これにより、実家のPCの性能は現状の3倍以上のものになる。

USBポートは前後合わせて6個(現状と同じ)。キーボードは現状のものが挙動がおかしい(一部のキーの利きが悪い)ので、マウスを含めて同時に新調する事にした(いずれもPS/2)。ディスプレイ出力はDVI-Iだが、変換アダプタが付属しているので、現状のRGBモニターでも接続可能。必要あるのか分からないが、PCIバスも1つ空きがある。

今回は本体のみの購入で、モニターは挙動に問題のない現状のもの(RGB:17インチ光沢、4:3)を使い回す。
OSはビジネス向けPCなせいか、WindowsXP Professional SP3。それに加え将来的に無償でWindows7にアップグレードできるという点は、自宅の4代目PCと同じで、Windows7用のディスクも付属しているが、現状の実家PCがXPで、母もそのOSの操作ならそこそこ慣れているため、よほどの事が無い限り、最低でもサポートが切れる2014年まではXPから変える事は無い。

歳(今月17日で51歳)の割には、携帯やデジカメで写真を撮る事が多い母。
本体にはカードリーダーが無いため、ヨドバシ梅田にて1500円程のカードリーダーを購入。
さらに、標準ではHDDが160GBしかないので、3年半前に購入したものの、今となっては中途半端な容量のせいか、既に2年前から使ってなかった、320GBの外付けHDDも贈呈する事にした。

今回の実家PCの大改装により、当面の間はPC関連で母に実家に召還される事は無いと願いたい。