軌跡(1)

4代目PCを導入してから約50日。稼動状態、性能、全く問題なし。
分かりにくい言い方をすると、阪神マートンに対する「ええの獲ったわ!」みたいな感じである。

初めてPCに触れたのが、ちょうど13年前の今頃。そこから今に至るまでのPCのスペックを並べてみた。
とことんどうでもいい情報だが、まずは前半2代から。

 初代PC2代目PC
メーカーNECSONY
モデルPC-9821 Ct16VAIO PCV-HX61B7
価格498,000円208,000円
OSWindows 95

Windows 98
Windows XP Home Edition SP1(32bit)
CPUIntel Pentium(166MHz)

メルコ HK6-MD333-N2(533MHz)
Intel Pentium 4(3GHz)
メインメモリ128MB(標準:16MB)1GB

2GB
ビデオメモリ2MB64MB(メインメモリ共有)
HDD1.6GB(内蔵)

40GB(外付け)
160GB(内蔵)+320GB(外付け)
その他ドライブCDドライブ(読取4倍速、4連装)
フロッピーディスクドライブ
CD/DVDドライブ(読取24倍速、書込8倍速)
プロッピーディスクドライブ
USBなし 前面×2、背面×5
ディスプレイ17インチブラウン管(付属) 17インチクリアブラック液晶(付属)
入力装置キーボード(ミニDIN8ピン、付属)
マウス(ボール式、ミニDIN9ピン、付属)
キーボード(PS/2、付属)
マウス(光学式、PS/2、付属)
その他特徴・TVチューナー内蔵(アナログ)
・ビデオ入力
・ネットワーク(LAN)コネクタはPCIバス後付
・TVチューナー内蔵(アナログ)
・ビデオ入力
メモリーカードスロット付属
使用期間10年2ヶ月
(自宅=7年3ヶ月:1997/04~2004/07/05)
(実家=2年11ヶ月:2004/08~2007/07)
5年9ヶ月
(自宅=3年:2004/07/06~2007/06/29)
(実家=2年9ヶ月:2007/07~2010/04)

特筆すべき点は、初代PCの異様な高スペックぶり。1997年の時点でメモリ128MBは相当贅沢ではないか?
母が右も左も分からず、誰かに言われるがままに購入したのが良く分かるが、結果的にこれが10年に渡る安定した活躍に繋がる事になった。

そして、初代PCから一気にグレードアップした2代目PCだが、Pen4のせいかファン音が大きく、HDDレコーダー機能が付いている割にはHDDが標準で160GBしかなく、あっという間に満員状態。付属のTVツールも不安定で、実家に譲渡してからは故障連発と、後半の3年間はまともに動いたと言える状態ではなく、これを機に自分の中でSONYへの評価が急激に下がった。

誰も期待してないだろうが、続きは明日。