口実

結婚前の2010年3月、現在のデスクトップPCを購入してから早くも3年が経過。1997年4月の初代PCから数えて、現在で4代目となる。

自身初のBTOによるPCだったが、購入当初からいじった部分はGPUとHDDとメモリの3点。GPUは購入当初のものはファンの音が少しうるさかったので、多少性能は落ちるものの安価でファンレスGPUに交換。HDDは当初付属で1TBのものが付いていたが、2008年12月に購入した1TBのバッファローの外付けHDDをケースを分解して内蔵HDDとして換装し、現在は合計2TB。そしてメモリは当初4GBだったが、2012年5月に8GB追加し、現在は12GB(うち2GBをRamDiskにしている)。同時にOSもWindows7の64bitに変えた。

そんな中、何日か前に何気なくCrystalDiskInfoを起動してみると、OSが入っているほうのHDD(1TB)に「注意」の診断がなされた。今すぐ使えなくなる!壊れる!という訳でもないと思うのだが、如何せん使い始めてから3年以上経過しているので、寿命が早いものなら壊れる可能性も無くはない時期で、決して悠長に構えていられる状況でもないのは確か。

という事を理由にして、前々からずっと気になってしょうがなかったSSD(CSSD-S6T128NHG5Q)の購入に踏み切った。もちろんこれは基本的にOS専用なので、データ用ドライブとして2TBのHDD(WD20EZRX)も同時に購入。これで、今「注意」になっているHDDのOS以外のデータと、今は何ともないものの購入から既に4年以上使っている前述の元外付けHDDのデータ(サイトの過去のHTMLファイルも全て入っているので、こちらの方こそ壊れるとやばい)もカバーできる。締めて2万円の出費(SSDが1万2000円、HDDが8000円)。

先月の東京出張の手当がこれで消えるが、個人的には有意義な使い方だと思う。