おめでとう!

ロッテ、日本一おめでとう!!
阪神、ストレート負けおめでとうっっっっっ!!
数日前書いたとおり、今年のシリーズは別にロッテが勝っても何も文句は無かったので、
心からロッテの日本一を祝えると思う。31年も優勝してなかったんだから。

で、シーズン中あれだけ強かった阪神は、シリーズではまさに暗黒時代そのままの弱さだった。
打てない、バントは失敗しまくる、ホームラン打たれまくり。暗黒時代の再現とまではいかないが、
その頃の「風味」は存分に醸し出したような弱さだった。正直、あまりにボロ負け過ぎて全然悔しくない。
でも、10年ほど前の阪神はこんな雰囲気が一年中続いていた。「勝てたらラッキー」の球団だったのだ。
そんな状態でも、「今年はいける・・・!!」一年中真剣に応援できる人こそが、真の阪神ファン
たかが優勝できなかったとか、日本シリーズ負けたぐらいで暴れるのは、明らかににわかファン。
「優勝争いできる程強くなったんだなぁ・・・」「日本シリーズ出れたんだぁ」という事に喜びを感じるべき。
暗黒時代は、そんなキーワードを口にしたら即座にネタになったのだから。キレる理由が贅沢すぎる。
ほんの4年前まで最下位の常連だったチーム。それをもはや忘れてる阪神ファンが多すぎるのでは。