だから阪神が好きだ

2005年の優勝以降、シーズン終盤になって必死に足をバタつかせるようになった阪神さん。
2006年は9あった首位とのゲーム差を2まで縮め、2007年は10連勝して一瞬ながら首位になり。
で、いずれもそれがことごとくうまくいかずに終わってしまった。で、今年は前半戦気持ち悪いぐらい絶好調で、逆に追いかけられる側になったのに、見事に抜かれてしまった。

阪神は確かに強くなった。でも、このような所は暗黒時代から全く変わってない。
暗黒時代の頃の方が個人的には好きだが、これだけ強くなってもこういう時にこんな事をやってくれるから、まだ阪神を見ていられるのかもしれない。

この状況において、「今年も2位なんだから別にええやん。Aクラスだけでも贅沢な事でしょ!」ぐらいに思わなければ、来年以降の阪神ファンを続けるのは大変だと思う。こんな場面なんか、これから死ぬほど出てくる。