完成

仕事のほうではなく、デフォルト選手データ入力用プログラムがやっと完成。

開始当初はHTMLファイルに直書きで、１作品分仕上げるのに１２時間近く掛かっていた。
それではあまりに効率が悪いので、パワプロ11からはエクセルで選手データを打ち込むスタイルを取り、スクリプトによるバッチ処理を経てページを作る体制にした。スクリプトを改良する事によりエクセルでの入力作業の手間を省いていき、現在は６時間程度で出来るようになった。ただ、エクセルの所定のセル列に決め打ちしなければ正しく掲載ページが生成されないし、辞書登録してあるとはいえ、利き腕、変化球、特殊能力名、守備位置は直打ちなので、入力ミスも多かったりと、面倒な点は未だに多くある。

そこで今回のプログラム。
自作プログラムなので、自分の入力しやすい項目の配置になった事もさることながら、今回は今まで直打ちだった利き腕、変化球、特殊能力名を予測変換する機能を付けた。といっても大層なものではなく、利き腕、変化球は予め用意したもの、特殊能力はよみがなから前方一致検索したものを一覧に表示させて、一覧の行単位に紐付いているキーを押す事により、対象の項目に簡単に入力できるようにする･･･といった誰でも考え付きそうなもの。例えば「たい」とだけ打てば、一覧に「対左投手」「対ピンチ」･･･と表示されるし、「たいぴ」まで打てばそれに一致する「対ピンチ」のみが一覧に表示される。これなら入力作業も楽になるし、打ち間違いも大幅に減ると思う。

早速このプログラムで１球団分だけ打ってみると、これまで最低25～30分掛かっていたものが、本気になれば15～20分で仕上げられるほど入力作業が軽減された。つまりもっと本気になれば、３時間～４時間ぐらいで全球団入力できる･･･のかもしれない。そんな本気になって入力作業に当たる事など今後もうないと思うが、あくまで今までの質は維持したままで、もっとダラダラしたテンションで入力作業が出来る。