そこまでか

仕事の行き帰りには大抵地下街を通るようにしている。
地上は交差点が多いという理由以上に、歩きタバコをしながら通勤するおっさんが恐ろしいほど多いのがその理由である。

・・・しかし、今日に至って初めて「地下街で必死に歩きタバコするおっさん」に出会ってしまった。
そのおっさんは、タバコを一瞬フワッと吹かしたと思うと、すぐ口から離してタバコを右手に隠すようにして持ちながら歩いていた。タバコの火の付いている方を上にして手で覆うようにして持っているので、持ってる手はものすごい熱いと思うのだが、それでも平然として歩くおっさんに遭遇してしまった。

個人的には喫煙という行為自体を認めたくない人間なのだが、ここまでやってくれると正直言って喫煙者に対して「そこまでして吸いたいんだったら、もういいよ」と思った。その後、地下街内でポイ捨てとかしてたら評価は同じになるが。