たばこ税の増税に、鳩山総理は前向きな姿勢。結構な事だと思う。
喫煙者はこういった話題が出てくると、酒を引き合いに出してくる場合があるが、タバコと酒は“嗜好品”という点では同じだが、それがもたらす他人の影響範囲と、本人の罪の意識の感覚は大きく異なる。
タバコと酒で共通する事といえば「自分が嗜むことによって、他人に直接的にも間接的にも迷惑を掛ける」という点が代表的なものだと思うのだが、朝っぱらから、酒飲みながら泥酔して道行く人に絡んで来たりするようや奴って日本中どこにでもいるか？というと、そうそういないと思う。
これは酒でも言えることだと思うが、やりたいならやっても構わないが、最低限他人に自分が楽しんだ後の遺留物を一切感じさせないように、自分だけで片付けて欲しいと思う。他人に影響がある所で、他人に不快感などを無視してでも自分は楽しむだけ楽しもうなんて考えは、幼稚園までの話だと思う。
