指南が至難

昨年7月に母にあげた2代目パソコン。あげて1か月で壊し(無茶な電源の切り方をしたのが原因)、今月になってようやく修理。

あげた当初は最初から何も余計なことしなくてもちゃんと動くように、こっちで調整してからあげたので、今回の修理で何もかも一からのやり直しになってしまった今回、実家にまともに帰ることができない自分が電話で、今年49歳になる母を指示してパソコンを使えるところまで持っていく、という恐ろしい事になってしまった。

この間の土日に電話で2時間以上も掛けて説明し、ようやく動くところまで持っていくことができたのだが、今日は今日でまた「プリンタのCD(ドライバディスク)がないからプリンタ動かせない」と言い出したので、「○○からコレをダウンロードして、あーだこーだ・・・」と、残業3時間帰りの体で、着替えする事もできず風呂も入れずに電話で1時間掛かって説明。ドライバを入れても印刷が全くできないので、おかしい・・・と悩む母に対して、そもそもちゃんとプリンタとパソコンはつながっているのか確認すると、

「・・・え?この黒い線(電源)繋がってるから、もうこれで繋がってるんちゃうの??」

とか言い出し、土日の電話で母が呟いていた「なんか分からん線が1本余ってる(=この発言でUSBケーブルである事が判明)」を思い出し、それでパソコンとプリンタを繋げることを教えても「そんなもん差すとこなんか、どこにもない!!」とまた20分近く電話で指示しまくり、ようやく印刷できるとこまで来た。

・・・やっぱり、サポートセンターの人って大変なんだなぁ。