準備万端

デフォルト選手データ集の話ばっかりだが、育児のほのぼのエピソードを書いてもしょうがないので、またデータ集の話。

データ集の編集は、開始当初からパソコンのモニタ上にゲーム画面を映し、コントローラを操作しながらデータを入力するのをセオリーとしている。
最初に持っていたPC(NEC PC9821 Ct16)に、たまたまテレビ機能があってビデオ入力も出来たためにそうしたのだが、PCの買い替えの際はその機能があるPCをわざわざ選んで購入していた。

4代目はBTOにしたためにその機能が無くなってしまい、仕方なくテレビに映ったものをチラチラ見ながら入力するスタイルにした。が、これとほぼ同時期(パワプロ2010)にパワプロPS3で発売する事になり、収録される実在選手の数が飛躍的に増えたり、アップデートで同じ作品でも何度もデータを入力する機会が増える事になった。

普段からテレビのすぐ横にPCを置いているのだが、数百人分の選手データを入力するに当たって、テレビとPCの画面に視線を行ったり来たりさせるのは非常に苦痛だった。PS3S端子での出力が出来るため、たまらずパワプロ2012からUSBのビデオキャプチャー(GV-USB2)とキャプチャープレビューソフト(PeCaTV2)を用いて元のスタイルに戻した。これでパワプロ2016まで乗り切った。

しかし次のパワプロ2018は、据え置きではPS4でしか出ない。PS4HDMI出力しか出来ない。
現在は机の上にPCモニタ、そのすぐ横には19型の液晶テレビがあるため、以前ほど苦痛ではないのだが、出来る限り以前と同じスタイルで作業したいため、以前から検討していたダウンコンバータを4000円で購入した。これでPS4でもS端子出力でモニタに映すことができる。

あと何年これでいけるだろうか。