なんでも、「ストリートファイター?」がゲーセンでいよいよ登場するらしい。正直、「スト?」と言われても訳がわからんとこまで来てしまっている。個人的には、小学校時代に近所の文房具屋に置いてあった「ストリートファイター?’(ダッシュ)」(1992年:当時小学5年生)の時点でお腹いっぱいで、以降の格ゲーには全くついていけなかったり。
ゲーム雑誌もここ8年ほど手にも触れていない。
かつては親が一時期毎号買ってきた「ファミリーコンピュータマガジン(ファミマガ)」(1986~1992年購読)。
そして紆余曲折・色々あり、自分で一時期毎週買ってた「ファミコン通信(→ファミ通)」(1995~2000年購読)。
ちょうどPS1からPS2の転換期に最新ゲームを追うペースが衰え始め、今となっては、PS3もXBOX360も、果てはDSすら何のこっちゃさっぱり分からん状態(当然ハードも持っていない)。新作ゲームに対してはほぼ完全に距離を置いている状態(一応現在の最新ソフトは「Wii Sports」であるが、全くやり込まず、パーティーソフト扱いになっている)。唯一パワプロだけ、パワプロ’96開幕版(SFC)以降、SFC→N64→PS2とプラットフォームを移しながらも、12年間・28作品連続据え置き型新作を買い続けている状態である(それもここ6年間・14作品は、単に選手データの為だけの購入に止まっている)。
「テレビゲーム」という世界において、ついに個人の趣味として『現役』を続けられる時間を保証されない立場になってしまった。今後はもはや“片手間”の範疇でしか「テレビゲーム」をころがす事はできない。だからといって、もはや必死に最新を追い求めることもない。もう自分にとっての「テレビゲーム」は、それまでの世界以上の世界を無意識の内に排除してしまっているのかもしれない。