デフォルト選手データ集も間もなく掲載開始から10年。
ちょうど10年前といえば、今作のパワプロ2010と同じような位置付けの、パワプロ7が発売された頃である。
10年もやってるせいか、レイアウトもこれまで９度変更しているが、根本的に大きく変えたのは１度だけである。過去のレイアウトを抜粋してみた。
・初代～４代目レイアウト（2000年～2005年）
現在の様に画像を多様せず、非常にシンプルなレイアウト。
この企画の発祥となった「3over1」の“パワプロ選手データ集”で採られた形を継承している。
・５～６代目レイアウト（2005年～2008年）
現在も採用している「画像依存レイアウト」の元祖。見栄えが大幅に変更された。
しかし横幅が過去のレイアウトのままだった為、パワメジャの登場により長い名称に対応できず、次世代に移行。
・７～８代目レイアウト（2008年～2010年）
基本は６代目と同じだが、これまでわざわざTABLEのセルに色指定していた特殊能力のセルも背景画像に依存するようになった。
・９代目レイアウト（2010年～）
これまた基本は６代目と同じだが、それまで投手にあった“横長のヘンな隙間”が無くなり、野手との統一化が図られ、TABLEタグを一切使わなくなった。６代目から使ってきた、Ａ～Ｇ画像も５年ぶりにリニューアルするなど、見た目が大して変わってない割に、内部的にはかなりの変更点がある。
今後、どう変わるんだろうか。というより、あるのか今後。
