月曜日。
ハンガーにはびっちりとワイシャツが５枚。この５枚を仕事でグズグズにして洗濯機に放り込まないと、昨日（日曜日）みたいな安らぎは取り戻せない。とはいえ、「うわーっ･･･」と切り立った崖を見上げるように眺めてるヒマもなく、起きたらすぐにこれを着て、グズグズになるまで家に帰れない現実が無情に迫ってくる。月曜日の朝はこの辛さに加えて、「そういや俺、△時間前までは××してのほほんとしてたんだよなぁ･･･」という休日の残像もやや鮮明に残っているので、余計に辛い。火曜にでもなればもう体も流れを取り戻しているので、金曜まで割と突っ走れるのだが。中学～高校の頃によく漏らした「今日から（今日も）また学校やん」。今からすれば、あんぐらいの事やるだけで平日過ごせるなら週６でもやれ･･･。いや、やっぱ週５でいいか。
これによると、学校の週休二日制が部分的に導入されたのが1992年9月（当時小学校５年生）。1995年4月から第四土曜日も休みになった（当時中学２年生）。当時は「え？今週の土曜って休んでいい土曜だっけ？」と毎週のように混乱していたもんだが、今ではほぼ完全に週休２日制。うらやましいと思う反面、そりゃあ、まあそうなるわな･･･と思える面もあり、内心はそんなにうらやましくなかったり。
