作ることに意義あり

パワプロ2016デフォルト選手データ、今年も例年通り掲載。28、29日で延べ19939人が来訪したようだ。

ただ、昔に比べれば遥かに膨大な選手の数(今作のデフォルト版は現役&OB合わせて956名)、項目の数となった事に加え、今の時代は選手データのアップデートも数回行われるため、作業は毎度大変なことになっている。

8年前より選手データの入力/出力はそれ専用に自作したWindowsアプリを用いて行っており、何か変更があってもすぐ対応できる様になったのでまだマシだが、それをもし作ってなければ間違いなく今もって更新作業を続ける事は不可能だった。さらにこの歳となると仕事も忙しく、家族関係等のプライベートも忙しく、さらに体力的、時間的に遅くまでは作業できず、選手データの作業そのものに時間が割けない。以前はとにかく早さにこだわっていたが、もう今はそれが全く出来ない。時間が掛かってもとりあえず載せれれば御の字か、という認識でやっている。

それでも趣味だからやる。
結局はここに落ち着く。でもそれなりに観てる人はいるのだから、それなりにちゃんとしたものは作ろうね、という論点にも一応足は置いておく。

最近の個人的モットーは「ちょっと面倒臭いのが、結局は一番楽
あれやこれやと楽な道を考えてる時間があるんだったら、ちょっと面倒でも数をこなせばそれなりの質で成し遂げられるのが分かってるなら、そっちでやった方が一番早くて一番後戻りも無くて結局は一番楽だと思っている。

しごとが

どうにかなった。久々にキツかったが。

10年ほど前、今よりもキツい状況に立たされた事があったが、その頃からは短時間で効率よく質の良いモノが出来た感じはする。10年経てばさすがに人間成長するもんだ。

そんな中でこのサイトだけは10年どころか最早あと2年で20年経とうとしてるのに、現状維持。アクセス数も現状維持。それでいいのか?まあ、それでいいんだろう。

しごとがやばい

3月に入り、良くて20時、平均22時、悪ければ終電帰り連発。結婚直後以来、ほぼ4年ぶりに仕事が「炎上中」。なまりきった体には辛い。

初代パワプロ'94~のパワプロの過去作品の「落穂ひろい」的な作業は昨年の8月頃から始め、現在までパワプロ8決定版を更新途中。ほぼ同時期に作成を始めた、付随的コンテンツのための6000件近いプロ野球選手データは昨年末頃に完成し、「落穂ひろい」が終わり次第活用する予定。

でも、少なくともあと1週間はまともに自由時間すら作れない。起きて仕事して寝るだけの日々。早く何とかしたい。LINQ(アイドルじゃないほう)ってなんすか。

ちゅうと

2016年。何ら「年末感」「年始感」もないまんま始まった。

10年前(2006年:満25歳)は、割と人生の中で暗黒期。今の会社に再就職したてで新しい業界に右も左も分からず四苦八苦してた頃。
20年前(1996年:満15歳)も、割と暗黒期。高校受験を翌年に控える中、学校の成績が相応しくないが故に塾に通わされていた頃。
30年前(1986年:満5歳)は・・・あんまり覚えていないが、いじめっ子に耳に砂を入れられた影響で中耳炎となり、辛かった思い出。

過去3例を見ると、下一桁が「6」の年はとりわけ明るい話題が無い事が多いが、それは土台が固まっていなかったであって4回目の今回はさすがに・・・。
と思いたいのだが、こればっかりはどうしようもない。天に任せるしかない。

「BASELESS」も現在運営18年目と中途半端な感じ。
そんな中で未だに「デフォルト選手データ集」だけでもコンテンツとして機能しているのは喜ばしい。「2015」が出なかっただけに、今春出るであろう新作には期待。過去作品のブラッシュアップもゆっくりながら進行中。

即対応

2週間ほど前から、上部の親知らずが原因と思われる歯茎の痛みが発生。唾飲み込んだだけで痛む状態。

実は今年2月頃にも同じように下部の親知らずの痛みがあり、一時期は口もまともに開けられない状態にまでなったが、結局抜歯はせずに薬だけで乗り切った。今回は口は一応開けられるのだが、唾でも食物でも、喉に何かが通ればとにかく痛いという状態。25日、クリスマスになってついに我慢できなくなって歯医者へ。すると開口一番。

「どうしましょう?今日抜いちゃいます?」

応対が良くなかった為に2月頃に行っていた歯医者から変え、初めて入った歯医者だったのだが、いきなりこんな事を言われてしばし動揺。一瞬、前回と同じように薬で散らそうかとも思ったのだが、あまりにも軽い感じで言うので思わず「やっちゃって下さい!」と言ってしまった。

この時点で18時50分。19時から次の患者の予約が入っているという。「あと10分しかないのに大丈夫なんでしょうか?」と聞くと、

「普通にいけば大丈夫ですよ?」

しれっと言われた。普通の虫歯とかではやらない程の数の麻酔(5~6本)を打たれたが、その後は全く痛みなし。抜ける最中のメリメリメリ・・・という音は不気味だったが、2分ほどで抜けた。

抜いた当日はさすがに血が止まらず、常に口の中が血の味しかしないような感じだったが、現在は血も止まり、ロキソニンが無くてもほぼ痛みなし。ネットで調べると、上の親知らずは重篤になる事は少なく、下の場合が地獄らしいが、抜歯1日経つだけでここまで普通に飲み食いできるというのは、今回はかなり運が良かったのだろうか。年末年始は実家に帰ったり、嫁さん家族や親戚と会ったりと何かと飯を食う機会が多いため、思い切って抜いて良かったと思う。

あれをあーしてこーできる幸せ

今年10月で開始15周年を迎えた「デフォルト選手データ集」の新コンテンツに非常に重要な、6000件近いデータが先月ようやく完成。

今年4月頃から仕事帰りに居間でコツコツ作業して、半年ほど掛かった。今後はこれらの経歴をデータにして、既存のデフォルトデータと繋げる。並行して自室で、本丸の選手データのブラッシュアップも進捗(現在はパワプロ2001のデータ補填作業中)。ここ半年は特に、仕事が終わって家に帰ってから野球データ漬けの日々だった。

約一週間前に34歳になったが、未だこんなバカな事に趣味として打ち込めるのは、ありがたい。

現役じゃないのね

阪神・金本監督誕生。

「金本」という名前の後ろに「監督」なんていう単語が付く日が来る事が、いずれかはあるかなぁと思っていたが、今この時点では全く想像してなかった。それぐらい急で、違和感ありまくり。金本本人も、阪神はあくまで「仕事場」として捉えていて、監督コーチを引き受けるとすれば、まずは地元広島なんだろうなぁと勝手に思っていたので、まさか引き受けるとは思っていなかった。

正直、今年優勝のヤクルト真中「監督」も違和感が半端ない。
ちょっと前まで現役だったんじゃないの??という錯覚がまだ少し抜けない。監督としてはだいぶ若い部類というのもあるが、他チームながら現役時代もそこそこ知ってる選手だから余計にそう思うのだろう。こと金本に関してはまだ現役を辞めてまだ3年なので、より錯覚してしまう。

長年変わり映えのしなかったコーチも辞めまくっていて、なんだか星野監督が来た頃(2002~2003年)を思い出す。
あの当時、それまで暗黒真っ盛りだったチームカラーがどんどん剥がされていく感じが非常に心地よかったのだが、今回もそうなってくれるのだろうか。剥がさなくてもいい部分は、前回よりかは多いと思うが。