現役じゃないのね

阪神・金本監督誕生。

「金本」という名前の後ろに「監督」なんていう単語が付く日が来る事が、いずれかはあるかなぁと思っていたが、今この時点では全く想像してなかった。それぐらい急で、違和感ありまくり。金本本人も、阪神はあくまで「仕事場」として捉えていて、監督コーチを引き受けるとすれば、まずは地元広島なんだろうなぁと勝手に思っていたので、まさか引き受けるとは思っていなかった。

正直、今年優勝のヤクルト真中「監督」も違和感が半端ない。
ちょっと前まで現役だったんじゃないの??という錯覚がまだ少し抜けない。監督としてはだいぶ若い部類というのもあるが、他チームながら現役時代もそこそこ知ってる選手だから余計にそう思うのだろう。こと金本に関してはまだ現役を辞めてまだ3年なので、より錯覚してしまう。

長年変わり映えのしなかったコーチも辞めまくっていて、なんだか星野監督が来た頃(2002~2003年)を思い出す。
あの当時、それまで暗黒真っ盛りだったチームカラーがどんどん剥がされていく感じが非常に心地よかったのだが、今回もそうなってくれるのだろうか。剥がさなくてもいい部分は、前回よりかは多いと思うが。