今日は彼女さんが貰ったタダ券により、久々の甲子園で野球観戦。2003年10月10日以来、8年ぶりである。
2003年時点ではまだ甲子園もリニューアル前だったため、まだ昭和の雰囲気を色濃く残していたが、近年の大幅なリニューアルでどう変わったのか。
全然変わってねえ。ダイエーのロゴが変わったぐらい。
ダイエーにも買い物に行ったが、これもまた全然変わっていなかった。
が、駅から甲子園へと続く道の左手側に「タイガースショップアルプス」が出来ていた。
調べてみると、2007年に出来たらしい。中は人でごった返していた。
そして正門。
ツタが無いせいもあるが、まるっきり別の球場みたい。キレイというか、上品な感じになった。それが良いのか悪いのかというと、個人的にはあんまり良くない気がするのだが。
まだ開門まで時間があったため、入場する門(1塁側アルプス)の近くへ行くと、何やらイベントをやっていた。
『七夕スペシャル』と題して、トラッキー、ラッキー、キー太のモノマネクイズ的なイベントをやっていた。自分はあんまり良く見てなかったが、彼女さん曰く「似てた(笑)」らしい。
そして16時に開門。8年前よりも大幅に厳しくなった手荷物チェックを経て、球場内へ。
昔は学生で金が無かった事もあり、ダイエーで山ほど缶ビールや弁当を買って入っていたのだが、今回は新しい球場の雰囲気を楽しむ意向もあったので、必要最低限の水分を買ったのみだった。
第一印象「こんなに狭かったっけ??」。
一塁アルプスで観戦するのは高校時代の1999年以来12年ぶりで、普段は外野からの観戦が多かったのもあるのだが、妙に狭く感じた。それ以外は、新しい銀傘、少しだけキレイになったスタンド席など、大体予想してた通りの代わり映え。
まだ試合開始まで時間があるので、スタンド内のショップ探索へ。
ここで、甲子園のリニューアルを存分に感じた。昔と比べて大幅にまともになっていた。とにかく内装がキレイ。ショップもキレイ。リニューアル時に話題となっていたケンタッキーフライドチキンも、普通のショッピングセンターにある感じ(?)で営業していた。カーネルは「1970」という背番号の阪神ユニフォームを纏っていたが、これは日本にケンタッキーが設立した年(1970年)を示しているようだ。細かい。
そして、いよいよ阪神の守備練習へ。
(明日へ続く)