10年ふた昔(2)

年始。続き。

  • 2006年(平成18年・25歳:5点)
    • 事実上再デビュー。色々と会社の人にシゴかれ基礎を学ぶ。それまで住んでいた住環境のひどさに我慢しきれなくなり、思い切って現住居に引っ越した結果、住環境は大幅に改善された。
  • 2007年(平成19年・26歳:2点)
    • 仕事で早くも大きな試練。月200時間超えが当たり前になり、14連勤、残業月100時間など、年末まで修羅場が連発。今となってはいい経験になったとは思うが、もう充分。
  • 2008年(平成20年・27歳:1点)
    • 昨年から引き続き、仕事が忙しい日々が続く。そこへ追い討ちを掛けるように、6月、親が長期間に渡る金銭トラブルを抱えていた事が発覚。親戚と連携しつつトラブルをどうにか処理したが、その影響でそれまでの自分の貯金は全て失うハメに。リーマンショックが起こる起こらない関係なく、一人暮らし史上最悪の年だった。
  • 2009年(平成21年・28歳:10点)
    • 貯金を失い、失意の中のスタートとなったが、5月に彼女さん降臨。金銭的には厳しい中も、精神的には高水準の安定感を得る。昨年から急転直下、最高の年に。
  • 2010年(平成22年・29歳:9点)
    • 相変わらず金銭面では厳しい日々が続くが、それ以外は久しぶりに大きな波乱が無かった年。仕事面も、プライベート面も充実。

やはりここ10年で最悪だったのは、卒業に苦しんだ2002~2003年ではなく、転職に苦しんだ2005年でもなく、親に苦しめられた2008年。社会人経験も重ね、金銭面でもようやく余裕が出てきた矢先に、今まで自分が蓄えていた金が一瞬で消えてしまったので、非常にショックが大きかったし、計画が何もかも白紙に戻ってしまった。その翌年に彼女さん降臨という奇跡が起こった為に精神的に破綻せずに済んだものの、それが無ければどうなってたか分からない。犯罪までは起こしてないだろうが、それに近いような事はやってしまっていたかもしれない。

社会人以降はとにかくいろんな意味で不安定な状態で、2007~2008年は特にどん底の状態だったが、彼女さんが降臨して以降は急激に安定している。彼女さんありがとう。

最後はノロで締めくくり、2011年開始。20代最後の年明け。
もう2008年みたいなのは勘弁してくれ。ていうか親。相手いるんだからさっさと再婚してくれ。