10年ふた昔(1)

年末。

今年は久しぶりに「平穏無事な年」。何一つ“波乱”というものを感じさせる事なく、かといって“隆盛”というものも何も感じる事無く過ぎていった、例年にないほど“平坦”だったと思う。

00年代に入ったと同時に一人暮らしを始めたせいか、ここ10年では波乱の方が多かった。そこで過去10年を10点満点評価で評価してみる。

  • 2000年(平成12年・19歳:7点)
    • 一人暮らし開始で浮かれる。バイトが3ヶ月間も見つからず、金銭的に困窮するも、11月にバイト先を見つけ(結果的に卒業まで勤める事になる)、最終的に安定。
  • 2001年(平成13年・20歳:10点)
    • 一人暮らし生活もこなれてきて、ろくに大学にも行かず、とにかく人生最大に遊びまくった年。7月に海で大怪我したのが唯一の試練か。
  • 2002年(平成14年・21歳:5点)
    • 大学に入って2年間割と遊びまくったせいか、単位がヤバい事になり、昨年とは変わって大学に通いまくった。その横で、キャピちょこ24時間トークライブなど、遊びの方もそこそこやっていた。“遊びと義務”を初めて両立できた年でもある。
  • 2003年(平成15年・22歳:8点)
    • 単位が本格的にヤバくなり、卒業には1単位すら落とせなくなる状況に陥った上、就職先もろくに見つからない。そんな中で単位獲得の為に行ったアメリカ研修旅行は非常に有意義な物になり、未だに忘れられない思い出も多くある。12月に就職が決まり、追試にまで追い込まれたものの、無事に卒業も決まる。
  • 2004年(平成16年・23歳:3点)
    • 社会人デビュー。サイトに割ける時間も無くなり、会社の仕事は志望外のものだった為にテンション全く上がらず。新しく住み始めた家も、問題が多く落ち着けない毎日。
  • 2005年(平成17年・24歳:6点)
    • 社会人デビューした会社は、案の定合わずに退職。現職が見つかるまで2ヶ月間無職になるが、どうにか見つけて自分の思い通りの業界に再就職。

続きは来年。