全く分ける必要のない「日曜なんでしょう」後編。
琵琶湖を後にし、時刻もお昼時。腹が減ったので彦根駅前でなんか食う事にした。
ひこにゃんの兜のルーツは、井伊直政だったという事も知ることが出来た。
昼食後、周辺に何かないか探してみた所、彦根城という城があるようなので、そちらへ向かった。
この日はまた異常なまでの晴天で、3人とも汗だくになりながら、長い長い坂道を上り、彦根城本丸へ。
本丸の中にも入ったのだが、中には恐ろしい長さの行列が待っていた。
順路の途中にある階段が異常なまでに急傾斜で、上り下りするのに非常に時間が掛かるのが原因のようなのだが、いざ階段を上ってみた所でこれといって特筆すべきものは無く、窓も小さいために景色も良く見えず。しかも、クーラーも扇風機もない中、階段の上り下りの順番待ちをするといった有様。正直期待はずれだった。
ようやく城から抜け出した一行は、「とりあえず、琵琶湖をぐるっと一周しようか」という事になり、車を走らせた。
途中、マキノ町へ近づき、再び琵琶湖に接近。キャンプをしたり、釣りをしたりする人もかなり多かったが、周辺は非常に閑静なところ。アウトドアをするには結構な穴場なのかもしれない。
そして、渋滞に巻き込まれながらも、21時頃にはようやく帰宅。当然ながらすぐにぶっ倒れるように寝た。
次回はいつになることやら。自分は運転が出来ない分、こういう形で記憶を記録に残す役目を果たさねば。