こちらをみている

なぜか朝の8時という、普段の始業時間よりも早い時間に父と合流し、実家のすぐ近くにある祖父母の家へ。

目的は「じいちゃんがボケて来たので二人から病院に行くように促す」だったのだが、実際のじいちゃんは以前と全く変わらず。確かに、ついさっき聞いた事をまた聞いてきたりなど、兆候があるといえばあるのだが、それ以外は言動もしっかりしていた。結局忠告はせず、ただ単に祖父母の家に帰っただけという結果になった。

しかし、既に自分の実家から出て行った父と一緒に、共通の親族である祖父母の家に訪れたという点が、今後二度とあるかどうか分からないほど新鮮で、懐かしい不思議な感覚だった。

三宮で父と別れ、帰宅。そこから10分ほどして、ついに4代目PCとのご対面。時間にすれば大した事は無いが、異様なまでに長く感じた。