秋葉原通り魔事件。7年前の附属池田小事件と全く同じ日。
NHKの朝のニュースで、池田小学校の追悼式典をやってる映像を見て「もう7年か･･･」と思っていたすぐ後に、こんな事が起きてしまうとは。
個人的に、秋葉原にはこれまた7年前の東京オフ会で行ったのが最後。当時はまだ今のような雰囲気でもなかったように思うし、行く人も割と限定されていたと思うのだが、ニュースやらテレビやらで見る今の秋葉原はそうでもなさそう。
ただ、今回の場合は秋葉原という地域や文化がどうのこうのという問題ではなく、事件の性質に全ての問題があるという事を理解しなければならない。あの日、あの時間の秋葉原のあの場所にいた人には何一つ非はない。身勝手な理由であの場所に突っ込んできた犯人が全て悪い。
これを教訓として改めなければならない点もあるかもしれないが、報道も「アキバ独自の文化が呼び起した事件」だとか、こないだの女性が道端でギャーギャー騒いだ事件と結び付けて「無法地帯の結果」とかいう、アホな結論で的外れな所を叩いて、結果一つの文化を消す事になるようなマネだけはしてほしくない。でも、どっかの局はたぶんやるだろうな･･･。
