濃度

ほぼ日記のネタ埋めの為に始めた「ゲームカテゴリ」。プレステ世代にはややシカトされ気味だが、ファミコン世代(主に昭和50年代[1975~1984]生まれ?)には割とウケがいいようだ。

自分達のようなファミコン世代が「現役」だった当時(個人的なゲーム現役時代は1985年~2002年)、パソコンも携帯も子供が持つようなものではなかった、というより友達に誰一人として家にそんなもんがある奴はいなかった。そこで活路を見出すのがテレビゲームである。しかし、今のPS3のような大容量のゲームならば内容も複雑で色んな遊び方ができるものの、ファミコンの場合は基本的にゲーム内容が単純明快なものが多く、一度クリアしてしまうと次のゲームを親に買ってもらえるまでの間は「そんなん絶対ムリだろ」というようなハードルを設けて息長く遊び続けるしかなかった。それだけに1本のソフトに対する愛は非常に重く、「戦友」に近いような存在ですらある。だからこそ、普通に社会人になった今になっても、そこまで愛着を持ったソフトで神業プレイを見せられると「おぉっ!!」と唸ってしまうのだろうか。

そんな「ゲームカテゴリ」。残るネタはだいたいあと40本ぐらいある。
1日ではクリアできないようなRPGなどはネタに不向きなのでやらないが、エンディングが存在しないいわゆる「エンドレスゲーム」は、それこそ「そんなん絶対ムリだろ!!いやマジで」というような目標をエンディングとすればどうにか成立しそう。