民族大移動

320GBの外付けHDD、届く。
配達は昼間に来ていたようだが、現在の家は18時過ぎに会社を出ればギリ18時台に家に帰れるため、
当日再配達が可能である。(前回の家では18時00分に会社出たとしても絶対に不可能だった。)
これから、ファイルの大移動が敢行される。

現在のPC(2004年7月購入:2代目)は、標準で160GBのHDD。
しかし、ガキの使いタモリ倶楽部の録画がどんどん貯まっていく内に一気にすし詰め状態になり、
新しい録画の度に2時間ほど掛けてDVDに焼く(もちろんPS2で見られる形で)作業を繰り返していた。
その胸中を会社の上司にボソッと打ち明けると「おっ、これ安い割にお得なんちゃうの?」と、
今日手に入れた外付けHDDをネットで見つけてくれ、購入に至った。

初代のPCでも容量の少なさに耐え切れなくなり、外付けHDDを買った過去がある。
2002年10月15日「大阪一人暮らし」でその経緯があるが、当時は内蔵HDDが僅か2.4GBという非力さで、
その影響度は今回と比べ物にならないほどだった。その時代から考えれば、今回は贅沢な補強である。
しかも前回の補強は、デフォルトの容量のまま5年も使い続け、耐えかねての補強だったのだが、
今回は「足りないんなら足せばいいじゃん」的な感覚での補強である。それだけ時代が変わったのか。
にしても、殆ど同じ季節に外付けHDDを買おうと思っているのがなんとも言えないとこがある。

ちなみに、前回の外付けHDD購入から2日後に当時働いてたバイト先で「くれ!」と無理言って貰った、
6コ口のタップは現在もバリバリ現役で働いている。ちゅうか、よくこんなのあっさりくれたな。
今から考えたら相当あつかましいお願いだったと思う。すんません。Yチーフ。Tチーフ。