携帯に題名「生きてるか？」でメールが来た。
「正月は婆ちゃんの家やからな！！おみやげよろしく！！」。母からだった。生きとるわボケが。
去年のおみやげは数の子だけだったが、今年のリクエストは「数の子＋カニ＋日本酒」だそうである。
自分も飲み食いを楽しみたいので、もちろん今年も全て「阪神百貨店仕様」で持って行くつもりだ。
特に阪神百貨店は今は現在の職場の通り道で、ちょくちょく買い物もしているので、特別意識もない。
去年はこの「おみやげ」だけで6500円費やしたが、今年は倍の10000～12000円を想定している。
正直、意識として「おみやげ」に費やす金額はこれが限界なので、いわばこれが最高レベルである。
しかも、まだ転職して2ヶ月しか経ってないのでボーナスもおそらく無い。予算的にはそこそこ痛い。
それでもまあ、「心配させてごめん」という意味でも「おみやげ」をもって行く義務はあると思う。
約1年前の、2004年12月27日分の日記の題名は「不安ゼロの大晦日」だったが、これは偽装だった。
本当は入社した時点で業種に対してしっくり来ていなかったので、その時点で「先行き不安」だったのだ。
現時点では全く違う。自分で良いと思った業種で、自分を選んでくれた会社。環境も想定外に良い。
来年も色々あるだろうが、少なくとも会社辞めたりする事は無いはずである。（辞めさせられない限り）
今年こそ純粋に「不安ゼロ」で年越しを迎えられる。いわば今年が「社会人デビュー」みたいなもんだ。
言い換えれば、去年の1年間は「忘れたい過去」「失われた1年」「削除されるべき実績」である。
（未だ、たまに「.gifって何？」とか、「無線LAN分からん」。という調べたら分かる次元の質問で、
仕事中に電話掛けてくるぐらいなので、あのまま居たら絶対にレベルアップは望めなかったのは確実）
いろいろあったが、今年は違う。明らかに。
