久しぶりに

英語を話した。
仕事の後、友人と遊んだ帰りに、インド人らしき人に英語で道を聞かれた。
こちらの文脈はムチャクチャだったろうが、以下のような会話をした(つもりでいる)。

相手「すいません。ちょっといいですか?」
わし「はい?」
相手「×△駅へはどうやって行ったらいいんですか?」
わし「電車で行かれるんですか?それとも・・・」
相手「いいえ。あの・・・」(歩くジェスチャーをする相手)
わし「あ、歩いて行かれるんですね。じゃあ、この道を真っ直ぐ行けば・・・」
相手「・・・この道を?」(よく分かってない様子。しばらくして地図を取り出す)
わし「うーんと・・・。ペン持ってませんか?」
相手「あ、はい。どうぞ。」(ペンを自分に渡す)
わし「今私たちがいるのはここですね。で、ここがあそこに見える歩道橋です。」
相手「あー、はい。」
わし「で、・・・ ・・・ ・・・(地図に進路を線で引いて)、後はこの道を真っ直ぐ歩いて下さい。」
相手「はぁ・・・。」
わし「あの・・・これで分かります?」
相手「あ、はい。だいたい分かりました。ありがとうございます。(笑)」
わし「いえいえ(笑)」
相手「??(不明)語分かります? 英語だけですか?」
わし「あー、英語しか分からないです。それもほんの少しだけ(^^;」
相手「そうですか(^^; それでは。」

文章にするとこんな感じだが、本当はこちとらしどろもどろ。
相手の言ってる事は殆ど分かるのだが、どう返したらいいのか、どの単語を使えばいいのか迷いまくり。
これは、大学4年の頃の海外研修でもよく痛感した事。日が経ってホストファミリーと打ち解けてても、
「あれ?○○って何て言うんだっけ!?」と、一瞬でも詰まってしまうと後はグダグダになってしまう。
まあ、見知らぬ外人との会話でも全然怖く無くなったのは、間違いなくあの海外研修のおかげ。
改めて、あのホストファミリーにはお礼を言いたい。休みと時間と金さえあればもう一度会いたい。