ドラフト考察

八木さんの事を書いてるとこれまでの阪神の入団選手にも興味が行ったので考えてみる。
阪神戦初観戦の3歳(1984年)からのドラフト入団選手の、年度別個人的印象。

1984年(3歳):和田(3位)は結果的に大当たり。大野(5位)もまずまず。
1985年(4歳):晩成になって煌いた遠山(1位)だけ。
1986年(5歳):猪俣(1位)、八木(3位)。チーム状況が良ければもっと良い成績だっただろう。
1987年(6歳):期待の野田(1位)も阪神では中途半端。山田(3位)はリードはまだしも打撃が最悪。
1988年(7歳):中込(1位)くらい。ただ、あまり良い印象があるとは言い難い。
1989年(8歳):成績はともかく新庄(5位)がスター選手に成長。葛西(1位)は晩成の印象が強い。
1990年(9歳):湯舟(1位)、関川(2位)、山崎(3位)、田村(4位)。持続しなかったが輝いた選手多数。
1991年(10歳):久慈(2位)、弓長(3位)がルーキーから大車輪。桧山(4位)は30代から素質開花。
1992年(11歳):竹内(2位)が瞬間的に輝いただけで、松井秀喜はクジで外しまるでいい印象無し。
1993年(12歳):久々の大当たり、藪(1位)。他には平尾(2位)、高波(3位)が脇役として活躍。
1994年(13歳):川尻(4位)が隔年ながら及第点の活躍。北川(2位)は阪神では優しい人の印象のみ。
1995年(14歳):舩木(1位)がルーキーの年のみ活躍。他はボロボロ。曽我部(4位)がしぶとく残る。
1996年(15歳):今岡(1位)、関本(2位)、濱中(3位)と、野手が大当たり。えっ、星山(4位)って?
1997年(16歳):坪井(4位)がいきなり3割打者。井川(2位)は除々に成長しエースと、2年連続当たり。
1998年(17歳):福原(3位)が野村政権下で抑えとして大活躍。他は・・・うーむ。サイト開設元年。
1999年(18歳):上坂(5位)が一時台頭。吉野(2位)はサイドスローに転向(2002年)してから開花。
2000年(19歳):赤星(4位)を筆頭に、沖原(6位)、藤本(7位)と野手が大当たり。投手はボロボロ。
2001年(20歳):安藤(1位)がまずまずの活躍。桜井(4位)は評判の割には1軍に上がるの遅い。
2002年(21歳):12人入団した中で、久保田(5位)のみが及第点を挙げた。他はあまり良い印象なし。
2003年(22歳):管理人と同い年の鳥谷(1位)はまだまだ発展途上。桟原(4位)が唯一の活躍を見せる。

こうして考えると、ここ20年で当たり年だったのは84年、90年、91年、96年、97年、00年。となるのか。
つまり、20年のうちに外れた年は14年。こりゃ18年も優勝できんの当たり前だわ。