今日は両家の顔合わせ食事会。湯葉の店「梅の花」で行った。
今年４月末から始まった一連の結婚イベントにおいて、ついに両家の初対面の機会が実現した。
既にお互いの両親に結婚の了承をもらった後の話なので、それほどの修羅場ではないのだが、相手の父親に正式に会うのはまだ２度目なので、まだまだ緊張していた。そんな中、冒頭で軽く挨拶をし、お互いの両親をお互いに紹介。そして店のサービスで、両家の人間全員で写真撮影をして、ようやく食事となった。
口火は自分が切ったものの、それ以降は基本的に親主導での会話。
とはいえ話を聞いているだけではなく、時には真面目に、時にはおちゃらけと、話題と空気をよく勘案した上で対応した。母は元々裏表が無い性格なので、ごく普通に明るく話をして、場の基本的な空気をよく造ってくれた。
その甲斐あってか、相手の父親にも「母親を良く大事にしているのが顔に滲み出ている」「結婚挨拶の時に、この人なら（任せても大丈夫）と思った」と大絶賛してもらい、気分的にかなり落ち着く事が出来た。自分としては、そういった「相手の父親から認めてもらえたという発言」を耳にしたのが何よりも嬉しかった。
という訳で、両家の初顔合わせも何のいさかいも無く、無事に終了。
また一つ関門をクリアした。新居の事で少しモメたぐらいで、後は本当にスイスイ事が進んでいる。何かドデカい事件があるのではないかと、ちょっと怖くもあるのだが。
