こっちも10歳

今日をもって、「~暮らし」シリーズも開始から10周年の大台を迎えた。

そもそもは、1999年7月という縁起でもない頃に日記風テキスト企画として始めた「管理人のぼや記」というコンテンツだったが、回を増すごとに日記の要素が抜けてコラム企画に発展したため、失った日記の要素を補う形で2000年9月26日に始めたのが、現在の「地元で一人暮らし」の前身である「大阪一人暮らし」。開始当時まだ18歳。みんな若かった。

当時はまだ「ブログ」という概念が日本に全く浸透していなかったどころか、ネットも常時接続が始まったばかりの頃。しかも光やADSLではなくISDNが主流で、そもそもネットというもの自体がまだマイナーな存在だった時代である。そう考えると、10年前とはいえ相当昔の話のような感じがする。

初回のタイトルは「ホントに続くのか!?このコーナー」だったのだが、知らないうちに10年も続けてしまった。人生でこれほどまで長期間、かつ定期的に続けた事は他にない。いつまで続くのか。