でも、耳は

一定年齢以上だと何も感じないが、20歳以下には非常に不快に聴こえるという「モスキート音」。
コンビニなどで深夜に騒いでるアホなどに有効との事。こんな都合のいいもんがあったとは。もう30歳も視界に入りつつある自分も、このサイト(音量注意)でさっそく聴いてみる。

8000Hz ・・・ ハッキリ聴こえる。
9000Hz ・・・ ハッキリ聴こえる。
10000Hz ・・・ ハッキリ聴こえる。
11000Hz ・・・ ハッキリ聴こえる。
12000Hz ・・・ ハッキリ聴こえる。
13000Hz ・・・ んっ?まあ・・・聴こえるけど。
14000Hz ・・・ いや、なんとか聴こえるけど・・・。
15000Hz ・・・ あれ、ちょっと聴こえにくい。
16000Hz ・・・ おい、かなり聴き取りづらいぞ。
17000Hz ・・・ まっ、ほっとんど聴こえませんわ!
18000Hz ・・・ はい、全然聴こえませ~ん・・・。

12000Hzあたりまでは不快な感じがするが、13000Hz以降はほとんど不快に思わない。15000Hz以降になると音も大して気にならなくなってくる。17000Hz以降に至っては音すらまともに聴こえない。

別のサイトだと、それぞれ聴こえる周波数の限界は、31~40歳が13000Hzまで。25~30歳が15000Hzまで。18~24歳が17000Hzまで。13~17歳が19000Hzまでらしい。現在27歳の自分も、まともに音が認識できるのは16000Hzあたりが限界。ほぼ歳相応に、しかし確実に、聴力が老化しているという事になる。社会人になった5年前なら17000Hzまで、サイトを開設した11年前なら19000Hzまで聴こえていたというのか。今現在13~17歳の中学生~高校生なら、どの周波数においても「何やねんこれ。オッサンうざい音聴かすなや。」となるのか??

去年にやった健康診断では、小学生以来両目2.0を保ってきた視力が1.5/1.2まで落ちるという、ショッキングな出来事もあった(周囲には「贅沢すぎる」とも言われたが)。このモスキート音が聴こえなくなってくる事に関しては、自然な老化現象なので気にすることはないのだが、こうもハッキリとした形で結果が出てしまうと、ちょっとヘコむ。もう、あの頃には戻れないのか。