今回取り扱うのは「PC原人」。ミッションは「ノーコンティニュークリア」。
ハドソンが1989年にPCエンジンで発売したアクションゲーム。主人公である髪の毛のない原始人（PC原人）が、悪の大王であるキングタマゴドンIII世にさらわれたプリンセス･ドラゴンを救いに行くストーリー。
元々は４コマ漫画が原作だったらしく、登場キャラクターや演出が非常にコミカル。操作方法もシンプルなのが万人に受けたのか、PCエンジン・ゲームボーイで3作ずつ、ファミコンで1作、スーパーファミコンで2作の続編が作られた。
今回はそんなアクションゲームの第1作。前回のマリオ2で相当堪えたので、ノーコンティニュークリアとはしたものの、全体的にまったりとプレイ出来ると予測。その結果。
| ステージ1 | |||
| ミス人数 | プレイ時間 | 総プレイ時間 | |
| あんきろ さばく | 0 | 0:01:41 | 0:01:41 |
| でかだん かざん | 0 | 0:01:33 | 0:03:14 |
| すでこ おか | 0 | 0:04:06 | 0:07:20 |
| ステージ2 | |||
| ミス人数 | プレイ時間 | 総プレイ時間 | |
| あみーご さばく | 0 | 0:02:39 | 0:09:59 |
| えれきん だき | 0 | 0:01:30 | 0:11:29 |
| るーぱーどうくつ | 1 | 0:01:33 | 0:13:02 |
| さらざら さばく | 0 | 0:02:04 | 0:15:06 |
| ぶるかの ぬま | 0 | 0:02:24 | 0:17:30 |
| きょだい しだ | 1 | 0:03:28 | 0:20:58 |
| おぞん こうげん | 0 | 0:03:42 | 0:24:40 |
| ステージ3 | |||
| ミス人数 | プレイ時間 | 総プレイ時間 | |
| でこたん さばく | 0 | 0:02:10 | 0:26:50 |
| ほねほね ばし | 0 | 0:00:11 | 0:27:01 |
| おーろら ちたい | 0 | 0:04:29 | 0:31:30 |
| ステージ4 | |||
| ミス人数 | プレイ時間 | 総プレイ時間 | |
| ひろびろ さばく | 2 | 0:04:05 | 0:35:35 |
| ステージ5 | |||
| ミス人数 | プレイ時間 | 総プレイ時間 | |
| ちっくん あぱーと | 0 | 0:03:12 | 0:38:47 |
| たまご もん | 0 | 0:01:42 | 0:40:29 |
| とげとげ ぷーる | 2 | 0:09:08 | 0:49:37 |
| のぼれん るーむ | 0 | 0:06:01 | 0:55:38 |
| ぐらん ぱれす | 1 | 0:12:00 | 1:07:38 |
| むーんらんど | 4 | 0:05:28 | 1:13:06 |
予測通り。１度たりともイラッとする事なく（『のぼれんるーむ』は、ちょっとイラっとした）、１発でノーコンティニュークリア達成。プレイ時間は1時間13分。最終スコアは143330点。ミス人数は計11人だった。
ステージ４の『ひろびろさばく』の中盤以降は火山が吹きまくるダメージ必至のエリアで、このステージクリア時点で３機しかなかったが、後の水中面『とげとげぷーる』で、有野課長が発見した“マリオ式１ＵＰ作戦”を可能な限り使い、８機まで残機数を増やした。その後の『ぐらんぱれす』では、これまでのボスとの総当り戦となるが、その合間のブロックに隠された回復アイテムや１ＵＰなどが功を奏し、最終ボス対戦直前時点で１２機の状態まで持っていく事ができた。
決して難しくはないが、それほど易しくもない。ゲーム初心者にはちょうど良いゲームバランスと言えると思う。
