残り1週間

親父の誕生日。昭和32年(1957年)生まれなので、今年で51になってると思うが、詳細は分からない。知るつもりもない。どっかでなんかやってるか、あるいは何にもせず普通にやってるかのどっちかだろう。

で、自分の誕生日はこの1週間後、11月27日。
親父がまだ家にいた頃は、親父と自分の誕生日を一緒くたにされ、毎年11月20日~11月27日の間にある日曜日にご馳走を作ってもらったりしていた。

一人暮らしが始まってからこの8年間は、0時と共に「あ、今日から俺2X歳か。」と思うだけ。同時に、誕生日自体が年を追うごとにどうでもよくなってきた。しかも最近は、どうでもよくなってきた事に対してすら、寂しさも感じなくなってきた。「それよりもやりたい事あんねん!!」「それよりもこっちはもう疲れとんねん!!」が、その感覚を麻痺させにいってしまう。

自分の誕生日を祝ってもらえる人は、それを当たり前の事だと思わずに。