悪夢は繰り返さない

「局地的大雨」の単語がやたら叫ばれている昨今。
今日も、例に漏れないような空模様。しかも、雷鳴りまくり。帰宅時には自分が歩いているすぐそばで、稲妻走りが見られるほど。

このような状況でまずすることは、何よりモデムに繋がってる線という線を全て抜いておくこと(できたらパソコンの電源プラグも抜く)。近くのビルとかに雷が落ちると、電気が一瞬逆流し、コンセントから過電流が流れて壊れてしまう恐れがある。(雷サージ

自身もこのブログの前進である「大阪一人暮らし」が始まる直前(2000年8月)に同じ被害に遭い、モデムが完全に壊れたことがある。窓から見えるほど近いところにあるビルの避雷針に雷が落ちた瞬間、モデムが急に不可解な音を立てて一部分のランプが点滅し続ける事態になった。当時回線はISDNだったが、ネットも繋がらないし、固定電話も使えなくなった。当時は携帯がようやく気軽に持てるようになるかならないかという時代だったため持っておらず、真夏の暑い中、近くの公衆電話から電話の修理のおっちゃんやモデムの交換の申し込みなどをしたという苦い経験をした。

今はもうちょっとましな解決法があるかもしれないが、どっちにしろ壊れるのはいやだ。