あほみたいにアホについて考える

成人式。

ちょうどハッピーマンデー法が始まって枠移動するようになったあたりから、テレビなどで「荒れる成人式」が流されるようになったが、ここ2年ほど以前よりテレビで見なくなってる気がする。(テレビまともに見れてないだけか?) これがもしテレビ局側で意図的に流してないのならば、よしよし。良くやったと思いたい。

成人式で暴れるのをテレビで流したりするから、そういう場所で暴れたいと思ってるようなアホ予備軍が「おっっ?俺もあんな事やったらテレビ映っじゃん!!」とか思って、新たなアホのプロを生みだす。で、翌年そいつがアホ丸出しで暴れる。それがテレビで流れる。「映っじゃん!!」。生み出す・・・。暴れる・・・。まさに悪循環。これは、こういった流れを断ち切るひとつの策として捉えてもいい。

ただ、そういうアホな行為が公に触れないだけで、そういう事するアホが無くなるわけでもない。
なので、これから大人としてやっていく者たちへの、いわば「最後通告」の意味も込めて、成人式という場でのそういった行為は特に厳しく取り締まって、「えっ、たったあれだけの事なのに懲役20年!?」ぐらいの見せしめはやった方がいいと思う。もしくは、国がそいつらを成人として扱わないようにしても逆にいいかもしれない。20歳過ぎても酒飲んだりタバコ吸ったら、そいつらだけは未成年と見なして捕まえる事にする。ついでに、車やバイクの免許も取れなくする。電車の定期も大人運賃で買ったらそいつらは捕まえる。そういう、人生の境遇が他人とは一歩も二歩も遅れたような扱いに一度は置かないと、そういうアホンダラは一生子供だし、二生アホンダラのままだと思う。