1日1時間

高橋名人
って、今のチビっ子は高橋名人はおろか、あの名言すらも知らんか。知ってたとしても「伝説上」でしか知らない子が大半っぽい。自分らのころはリアルタイム(1986~1989年ごろ?)で知った世代だし、名言である「ゲームは1日1時間」がそのまんま家でのゲームプレイにおけるルールとして中学入学前まで採用されるほどだったのだが。今のゲームじゃ1日1時間ぐらいでまともに遊べるものの方が少ないかもしれない(Wiiなら逆に1時間以上遊ぶとリアルに体が疲れるゲームがある)。

というか、そんなゲーム話はどうでもいい。最近、テレビを見る時間自体が1日1時間ぐらいになってきている現状を書きたかっただけなのだ。朝起きて、傍らにテレビつけながら(子供の頃は大阪ローカル「おはよう朝日です」限定だったが、震災以降は「めざましテレビ」限定)支度。10~20分程度で家を出て、そこから家に帰ってくるのが大抵22時以降。風呂だの、洗いものだの、めしだの、いろいろやってたら24時。24時以降で見るようなテレビといったら、「痛快!明石家電視台」「タモリ倶楽部」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」ぐらいしか観るものがなく、テレビ自体に1時間以上電源入れる日が全くと言っていいほどない。当然、ニュースもまともに見れない。ギリギリNEWS23で見られる日があるかなぁという程度。8月もこれに近い状態だったが、10月はそれ以上。11月は下手したら今月よりも恐ろしいことになるかもしれない。

まあでもしょうがない。学生だった身分の頃は今の時期にたっぷり遊んでたんだし、親は自分と同じような苦労をしてたんだろうし。今は自分の番。