ふぁんしん

とわいぐわあす。ふよっ・・・!ぐがが、んごんご・・・つ、強っ!

去年も9月にアホみたいに勝ちまくったが、今年はさらにアホみたいに勝って首位。今年は開幕時にチラッと見た程度で、5月からまともに野球観る時間も無くなってしまい、結果でしか状況が分からないのだが、今年の阪神の順位の持って行き方は2005年以上に理想的かもしれない。「あ、どうせ今日も勝つわ」的な感じでずーっと勝ちまくっていた2003年とか、コンスタントに順位を落とさず勝っていた2005年に比べて、今年は最初は下位からスタートして、終盤に一気に追い上げ。これは盛り上がる。にしても阪神において「順位の上げ方」について論評できるようになるなんて、本当に贅沢な悩みだと思う。ほんの10年前、ある意味バースに次ぐ伝説の助っ人グリーンウェルがネタになっていた球団だったなんて思えない。2003年の優勝時点でもまだ個人的に「まぐれじゃないか」「ここからまた1985年(優勝・日本一)と同じ道(1986年3位→1987年最下位→1988年最下位→1989年5位→1990年最下位・・・)を歩むんじゃないか」とか思っていたのだが、そこから4年経っても普通に優勝戦線にいる事を考えると、あの時の強さは本物だったと確信できる。