★完全復習

前回のゲームカテゴリのミッションとなった「高橋名人の冒険島」に続き、これまた名古屋オフ先のホテルでネタとして議題に挙がった「スーパーマリオブラザーズ」。何の気なしにプレイしていると、“同業者”である天声D語CompactのDai氏より「1度もミスらずにクリアってのはどう?」という提案がなされ、新たなミッションとして今更ながら実行。総プレイ時間7時間24分でクリア。

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今から22年前の1985年9月13日にファミコンで発売された、現在も任天堂の看板タイトルとして君臨するマリオシリーズの第2弾(第1弾は「マリオブラザーズ」)。それ以前にもマリオは任天堂の作品に出演を果たしているが、実質的に現在のマリオの世界観が浸透したのはこの作品からだろう。

個人的な初プレイは発売1年後の1986年頃だが、当時は父の友人宅でのプレイばかりで、ソフトを所有したのは1987年頃(親戚から貰った)。同年にエンディングも達成。が、その直後に父が購入した「スーパーマリオブラザーズ2」や「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」にハマり、マリオ1が軽視される時期が長らく続いた。そこから一気に個人的に脚光を浴びせたのが、大学時代(2002年頃)に動画で触れた「スーパーマリオ世界記録」。それ以降は、マリオを“アクションゲームの教科書”と目し、特別な作品として捉えるようになった。今回のミッションは、それを1から全て復習するような様相を呈した。

今回のミッション開始序盤は「まあ、どうせマリオ1だし」的な思いが大いにあったのだが、1度もミスしてはならないとなると侮れない難易度と化し、凡ミス連発で予想外の大苦戦。25回目のチャレンジで8-4までノーミスで到達するも、途中の浮遊プクプクにやられて失敗。結果、36回目の挑戦でノーミスクリアを達成した。特に鬼門だったのは6-4、7-3だった。マリオ1でこれほどドキドキしてプレイしたのは数年ぶりであった。今回のミッションで課せられたルールは以下の通り。

    • ツル&土管による地上面&地下面ワープは禁止(8-4以外)
    • 無敵スターの取得禁止
    • 1-1でファイアになり、それ以降はチビ不可
    • 各ステージのクッパはファイアで倒す
    • 各ステージ終盤の旗は全て5000点クリア(ステージ4除く)

■成績

挑戦回到達面  挑戦回到達面  挑戦回到達面  挑戦回到達面
12-3114-3217-3314-2
22-2125-4227-3324-2
32-4135-1236-4332-4
43-1145-4247-1342-3
53-4156-4258-4354-4
66-4163-1266-4368-4
76-3177-3272-1
81-4182-3285-3
94-1196-4296-2
104-2205-1307-4

次回は初のバーチャルコンソール利用した、硬派なアレに挑戦。