余裕をもって暮らすこと

新居から会社へ初出勤。
これまで7時20分起きだったのが、7時50分起きで済むようになった。
朝の30分の余裕というのは非常にデカい。睡眠時間の延長にもなれば、起床時間の延長にもできる。

行きで30分余裕ができるという事は、帰りも30分余裕ができるという事。
会社を定時で上がったら、もはや二度と不可能かと思われた18時台の帰宅というのも可能になる。
(以前の会社は通勤時間20分だったので、初期の頃は毎日のように18時30分頃に帰宅してた)
現在の生活を維持する「仕事」を支える“通勤時間”が改善されるのは、非常に大きな事である。
これを高校時代に置き換えたら、「1時間目の後半ぐらいから登校しても余裕でOK」という感覚。
(当時も7時40分起きで、30分掛けて高校に通っていた。)

現在の仕事先は、切羽詰まっていた為に旧家の位置からして「ちょっとしんどい通勤」を承知で選んだ。
その「ちょっとしんどい通勤」を生活水準が回復するまで約1年続けたが、ようやくそれが解消された。
もちろん、前の会社と違って長期的に働ける会社と業界であるかを見極める為の期間でもあったが、
転職を決断した段階で「自分はそういった分野の仕事しかまともに出来ないし、分かってももらえない」
というような信念があった上で決めた職場であったので、見極めに要した時間は比較的短かった。
今年に入った段階で、課題として残っていたのは住居の問題のみだったのだ。

とにかく、それもやっとこさ解消。
住居周辺の環境的に、もう少なくとも住環境で悩みを抱えるような事は無いはずである。
あとは金を貯めるのみ。