怖い

数日前に久しぶりに喋った小学校時代の友人から、個人的に「おー!あいつか!」的なレベルにまでの存在となってしまった同級生の近況を色々と耳にしたのが未だにこびりつく。

ある奴は結婚して子供がいたり、ある奴は想像も付かなかった業界に身を置いていたりするのだが、
やはり一番年齢を感じるのは前者。自分たちの年代(1981年4月~1982年3月生まれ)も今年度で25歳。
確かに、そんな立場になってても全然おかしくないし、それほど大げさに早まった感じもしない。
これが余計「あー、まぁそんな事もあるかもなぁ」ぐらいで片付けられない衝撃となりじわじわ沁みる。

高校時代の友達なら、長期間別離せず付き合いが続いてる奴も多いので、あまり変貌ぶりが分からないし、
初対面の時点でお互いにある程度分別付いた上での付き合いな事もあり、そういう部分であまり驚かない。
が、中学校、下手したら小学校卒業時点から今まで音信不通だった奴ともなれば、お互いに驚いて当然。
12歳が一気に25歳になるんだから、ちょっとした接点が無ければまるっきり別人と同じである。

25歳。四捨五入しなくてもいいが、したら30歳。ああ怖い怖い。