トリビアの精神

トップに表記している更新内容には記載されないが、運営記録は密かに随時更新されている。
企画的に何か進展があったり、単純に過去の内容を思い出したりした時に記事を更新している。
こういうのが意外と楽しかったりする。できれば他のサイトでもやってもらいたいぐらい。

“運営記録”の閲覧者はおそらく数える程しかいないはずである。
それより「データ見てえんだよ!早く載せろよボケが!!」という来訪者が大半なこのサイトで、
敢えてサイト本体に興味がある人に対して濃密な内容を閲覧してもらう。トリビアの泉の精神である。
ムダな知識を敢えて濃密に実践することによって、興味と面白さを感じてもらう。これが最良と思う。
単に情報を得て満足するだけがサイトではない。内容を見て生まれる思考で面白みを感じてもらう。
これなら閲覧者をそこへ導こうとする管理人の努力も、自己満足という形であったにせよ報われるのだ。
作り手が思案する事を意図した内容を作っても、閲覧者がぼーっと見ただけの印象しか感じなければ、
力関係は閲覧者>管理人で、個人サイトを運営しているメリットは自己主張に留まってしまう。
それでは管理してる側としても非常につまらないのである。

ただ、そんな事を言ってるうちだって、そんなギミックを意図して作っているのはキャピ子だけ。
全部のコンテンツがそうなってしまっては取っ付きにくくなるが、せめて半分以上はそうでありたい。