報道ステーション（途中から見た）の古舘＆石原東京都知事のトーク。
ＶＳとは言えないほど、石原都知事の独壇場（暴走）。その中で無理に持論を持ち出そうとする古舘。
話が全然かみ合ってない。で、あまりにあしらわれるもんだから最後は古舘も開き直った。
石原の「拉致被害者なんて殆どもう殺されてしまってる」という発言はさすがに問題だと思ったが、
それ以上に古舘が真逆の反応で固持・反論するので「もっとましな番組だと思ってたよ」と言われると、
「まだ半年しかやってないんだからできる訳ない」と言った。番組的にはこっちの方が問題発言。
最後のほうは石原のほうも呆れ苦笑い、古舘はヤケになって石原をヨイショしつつ会話を無理やり終了。
見てる分には破綻しすぎててある意味面白かったが、番組としてはこれこそまさにグダグダだと感じた。
石原の発言がどうとか言う前に、古舘の司会者スタイルは明らかに良いとは思われない。
報ステに来るゲストに対してよく、古舘は対等の目線で喋ろうとするが、あれはどうなんだろうか。
まして今回はゲストの発言のほぼすべてを否定して持論で反論しまくるスタイル。斬新すぎる。
仮に明らかに偏見と感じる発言をしたにしろ、あそこまでケンカ腰になって反論する事も無いのでは。
たまにゲストを下に扱う様な目線で喋ってる時すらある。そのうちゲスト誰も来なくなるぞ。
