「遊ぶ」について

子供が生まれて以降、自分自身が「遊ぶ」時間の意義について考える機会が増えた。

実情としては子供と「遊んであげる」時間の方が圧倒的に多く、自分が「遊ぶ」時間は子供が寝た夜の時間だけ。そんな状況に置かれる事に何の躊躇もないし、単純に「遊んであげる」の方が楽しく、「遊ぶ」の方は非生産的な感じが否めず、ひどく幼稚に感じてくるほどになりつつある。

冷静に考えれば、自分が「遊ぶ」も必要なのだとは思うし、自分の親も明らかに子供放ったらかしで「遊ぶ」してたのも覚えている。なので恐らく「遊ぶ」は許されるのだと思うのだが、どうも違和感が否めない。

そんな状況で今年も、新作の時期を迎える。