酷使

2週間前、予てからの課題だったHDDレコーダーをようやく導入した。導入したのは、PanasonicのDIGA・DMR-BRT220。ヨドバシで3万強だった。

これまでは、テレビ番組の予約録画はPCでしか出来ない状況が2008年ごろから続いていた。
独身時代なら毎日の様にPCに向かうのでこれで問題なかったのだが、結婚後はPCと触れ合う時間が基本的に深夜以降に限られるようになり、予約も深夜の時間帯だけでしか出来なくなってしまった。そのため、朝に突然「あれ録っといて!」という状況になっても、予約するのが難しい状況になってしまった。この年末の特番ラッシュでその問題が際立って表面化してきたため、導入に至った。

リビングのAV機器(と言ってもテレビとCSチューナーだけだが)は全てPanasonic製で統一しているため、レコーダーも当然Panasonic製とした。他社のレコードを見定めた訳ではないが、他社と混同すると面倒くさそうだったし、最低限の録画性能と拡張性があればそれで良かったので、USBでHDD容量が増やせ、かつBDにも焼ける機種で一番安かった、かつ最近パターンの多い価格.comで売り上げ上位だったものを選んだ。

自室のテレビ(SHARPAQUOS LC-19K3)がDLNAに対応していないため、自室にDIGAを置いてサーバーとし、リビングのテレビ・CSチューナを長い10mのLANケーブルと、2000円ほどの安物のギガビットハブを用いてクライアントとした。これなら、リビングからは若干タイムラグがあるものの「お部屋ジャンプリンク」を経て地デジ・CSの予約録画・再生ができるし、自室からでも録画した地上波・CSの番組が見られるようになる。特にCS放送は自室からでも見られるようにしたいと以前から思っていたため、これは普通にいい買い物だった。

そんな経緯で我が家に来たレコーダーは、年末年始の番組予約でもはや混雑状態。