さのう
2週間ほど前、嫁さんの母方のおばあちゃんが脳溢血で倒れてしまった。
手芸が大好きで気遣いの出来る優しいお婆ちゃんで、今年2月の我々の結婚式にも出席してくれていた。とりあえず一命は取り留めたものの、未だにハッキリと意識が回復していない。
そんな中、28日に嫁さんと共にお見舞いに行った。この日がおばあちゃんの83回目の誕生日だったらしく、親戚も大勢来ていて、中には結婚式に出てくれた親戚の姿も見え、あまり明るいテンションでは無理だが、改めてご挨拶。嫁さんは親戚なので当然として、まさか自分まで見舞いに来るとは思っていなかったらしく、驚きと共に温かく受け入れてもらえた。
・・・そして今日、今度は嫁さんが倒れた。というか正確には「ずっこけた」。
部屋の縁でつまづき、手を付く間もなく頭から壁に強打。左のおでこに巨大なタンコブが出来てしまった。縦4センチというあまりに大きなコブだったので、念の為に病院で診てもらう事にしたのだが、日曜日の朝という時間帯な上、怪我した箇所が頭という事で普通の病院では診てもらえないと言われてしまい、ケロリとしている嫁の横で旦那は大パニック。結局、タクシーで15分ほど掛かる脳外科系の病院でCTスキャンを撮ってもらい、特に異常がない事を確認。一日中安静にしてもらう事にした。
お婆ちゃん、嫁さんどちらも「左の頭部」。何かあるのかこれは。