カリンカリンに乾いたあれ

4代目PCが来てから約2週間経過。全く問題なく稼働中。これほど不満なく動くと、逆に何も書きようがない。

今回購入したのはパソコン工房BTO。店の評判に賛否両論あったので、トラブルが発生するのは覚悟の上だったが、運よく(?)何のトラブルも無く、注文から4日(受け取れなかったので実際には5日)で手元に届いた。

OSはXPProでありながら、CPUはCorei7。メモリ4GB。HDDは標準で1TB。USBポートは12個も付いている。また、今回から初めてグラフィックボードを載せたため、動画圧縮の作業などを行っても、CPU使用率はビクともしない。一応、Win7Proのアップグレードディスクも付いているという触れ込みで購入したものだが、今はWin7にする必要性が全くないので、XPのまま稼動させる。

3代目PCの段階でこの形態にしていれば良かったと、今になってつくづく思うが、当時は初代PCから共通して受け継いできた「PCでテレビが見られる」という機能にこだわっており、後付のテレビキャプチャの品質を疑問視していたため、テレビ機能が標準搭載されているもので、かつ一体型ではなくモニターと本体が分離したタイプで、デザインがしっくり来たのが、Vistaを搭載した3代目PCだった。でも、もうそんなこだわりは意味が無いという事にようやく気が付いた。

今までのは何だったんだ。これで十分いけたんじゃないか。という、後悔の念は消えないが、それはそれで良い経験と片付けるようにしよう。